当研究会の学術大会まであと1ヶ月弱と迫って参りました。
一般演題も含め、ようやくプログラムが固まりましたので、改めてご案内いたします。
久しぶりの対面での開催となります。素敵な仲間と出会い繋がり、一緒に学びましょう。

今回は「国際リハビリテーションの新たな可能性:内なる国際化への貢献を目指して」をメインテーマとし、日本に暮らす海外ルーツの方々の健康課題とリハビリテーションに焦点を当てます。

海外ルーツの方は3つの壁(言葉の壁、制度の壁、文化の壁)に直面していると言われています。今学会では、海外ルーツの方々の健康課題に関する研究者、当事者、支援者をお招きしたシンポジウムやセッションを設け、患者さんたちの課題(ex.3つの壁)に気づくこと、そしてリハビリテーションに携わる者ができることややるべきことを考える機会にしたいと思います。

研究会には海外活動を通して自身も異文化体験をした会員も在籍しています。一般演題も興味深い内容となっています。今回参加される皆様が国内外で得た知見を共有し、リハビリテーション分野における新たな国際貢献の可能性を開くことを願っています。

セッションのトピックは大会HPまたは添付のチラシをご覧下さい。

国際リハビリテーション研究会 第6回学術大会
【大会テーマ】
「国際リハビリテーションの新たな可能性 内なる国際化への貢献を目指して
【開催日時】
 2022年11月13日(日)10:00~16:30
【大会HP】
https://sites.google.com/view/jsirac/
【会場】国際デザインセンター セミナールーム
ナディアパークデザインセンタービル (愛知県名古屋市中区栄3丁目18−1 )
https://www.nadyapark.jp/info/access.php
【参加費】(当日現地でお支払い下さい)
参加費:会員1,000円 非会員2,000円 学生1,000円
【参加申込フォーム】(申込締切 11月11日(金))
https://forms.gle/v2mJ5garXAnb3Lwh8
【お問い合わせメールアドレス】
jsir.office@int-rehabil.jp