国際リハライブ2020「作業療法学会国際協力セッションZoom延長戦」が開催されました。今回は、今年の日本作業療法学会にて国際協力関連演題で発表した6名の皆さんをお迎えし、その実践報告・研究報告の補足・追加・こぼれ話を伺うという内容でした。
日本作業療法学会は作業療法士のみの参加ですが、本イベントでは参加者の約3分の1を作業療法以外の専門分野から迎えることが出来ました。
報告内容は、“タイの高齢化とその対策”、“ドイツのNGOによる障害児への医療支援”、“ミャンマー・カレン州の障害者の生活実態”、“ミャンマーの精神科医療”、“ヨルダンにおけるシリア難民障害者の生活実態”、“協力隊に関する質的研究”など多岐に渡り、さまざまな背景を持つ多様な参加者が活発に議論する貴重な機会となりました。